☆冬休みに生活リズムを掴む!☆子どものやる気を引き出す!親のアプローチⓇ@仲町台・北山田の個別指導塾
** 今週のテーマ **********************
☆冬休みに生活リズムを掴む!☆
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◇冬休みは短いので、夏休みのように余裕を持って色々な体験をさせることが
なかなかできません。ましてや、お正月シーズンに旅行の計画を立て、
いつもとは違った経験をさせようと思っても、そうは問屋が卸してくれない
のではないでしょうか。そんな時は、休みのテーマを変えてみましょう。
たとえば、生活リズムを確立するとか、読書の習慣をつけるとか、
家で出来ることをテーマにしてみるのです。
◇休みに入ってしまうと、ついつい明日の予定がないから、生活リズムが
崩れやすいものです。学校がないから、早く寝るプレッシャーもないし、
明日までの宿題もないから、ダラダラ過ごしてしまいがちです。
そうならないことを、この冬休みのテーマにしてみてはどうでしょうか。
お母さん:明日から冬休みだけど、この冬休みは、どういう目標で過ごすの?
A 君 :え~?考えてないよ。
お母さん:この冬休みは、そんなに予定がないから、
学校がある時と同じように過ごしてみない?
A 君 :嫌だよ!せっかくの休みなんだよ!?
お母さん:そうね。だから、学校へ行こうとかいうんじゃなくて、
学校がある時と同じタイムスケジュールで過ごさないかなって思って。
その方が、1月から学校が始まった時に楽なのよ。たとえば、
朝は、いつものように7時に起きて、7時50分には、
まずは、自分の部屋で、自分の決めた課題を12時までし、
12時からお昼をとって、12時50分からまた自分の課題を行う。
こんな感じで、冬休みを学校のスケジュールのように過ごしてみるのよ。
そうすれば、冬休みが終わっても、直ぐに学校に慣れるし、
休みボケなんてしないはずよ。
A 君 :え~何か変な感じ。せっかくの休みを何か無駄にしているように思うけど。
お母さん:そうかなあ。A君は、夏休みには計画的に勉強もやり、趣味もやり、
旅行にも行ったよね。物凄く充実してなかったっけ?
冬休みは、夏休みの凝縮版よ。短い間だけど、自分で計画立てて、
自分の課題をどんどんこなしていけばよいのよ。
課題って言っても勉強だけじゃないのよ。本を読むとか、
漫画を読むとか、ゲームをするとか、友達と遊ぶとか、
普段やっているスケジュールで冬休みを過ごすっていうことよ。
A 君 :わかった。やってみるけど、お母さん、31日だけは夜更かしさせてよ。
お母さん:そうね。分かったわ。
◇こんな感じで、今年の冬は、計画を立ててみてはどうでしょうか。
生活リズムを確立しておくと、やりたくないこともやるようになるし、
決められたプログラムもやりやすくなるものです。
この冬は、「生活リズムを掴む」をテーマにしてみてはいかがでしょうか。
『生活リズムを掴む!』