「分かる!」と「できる!」は違うということ@仲町台・北山田の個別指導塾

仲町台の個別指導塾、学習スタジオ クロスロード 仲町台スクール 室長の岡田です。

茅ケ崎中と早渕中の皆さんは、そろそろ定期テスト1か月前になりましたね。

高校生の皆さんは、1学期中間テストに奮闘していることでしょう。新高校1年生は、高校生最初のテストの洗礼を受けたのではないでしょうか。

さて、皆さん、テストに関係した話で、こんな経験はありませんか?

「分かってたのに、間違ってしまった・・・。」

「テスト前までは分かってたのに、テストが始まったら全然解けなくなった・・・。」

そして、大体、その次に続く言葉はこれです。

「ケアレスミスだったから、今は大丈夫です。」

生徒からよく聞くセリフですし、私自身もその気持ちはよく分かります。お父様やお母様も経験があるのではないでしょうか?

でも、ここでよく考えてみてください。

「本当に分かっていたの?」

「本当にケアレスミスなの?」

だから、私がテストの答案を見せてもらったときに、そういう生徒に対して、「じゃあ、どうやってこの問題を解くの?」と聞いてみると、「えーっと…。よくわからないです。」となります。

つまり、「分かっている気になっているだけ」なんです。

本当にできている生徒は、「ここがこういうミスをしていたので、こうなってしまいました。ここはこうやって解けば良かったんです。」と返ってきますし、きちんと自分の実力を把握している生徒は「ここの問題は解けませんでしたが、他の問題はきちんと解けているので、多分テストの点数は〇〇点です。」と具体的に返ってきます。

だからこそ、「分かる」と「できる」には、雲泥の差があるんです。

「分かる」ではなく、自信を持って「できる!」となるまでしっかりと演習を徹底的に行うというのが、定期テストの勉強では大切です。

前期中間テストまであと約1か月!「できる!」となるまで一緒に頑張っていきましょう!