魔法の言葉「Good and More!」

こんにちは!
学習スタジオクロスロード教室長の三宅です!

何となくYoutubeで企業の密着動画を見ていた時に、「今日のGood and Moreは?」という会話が出てきて、
「おぉ、ベンチャーっぽいな。」と思うと同時に結構良い言葉だなと感じていました。

どこが良いかというと、『できていない点にはあえて触れない』というところです。
良かったところ、そしてさらに良くするには?ということだけにフォーカスした質問です。

子育てでのGoodとは?

ただ、子育てにおいてはGoodの再定義が必要です。
子育てにおいてのGoodは(他より優れていて)良いねではなく、
(当たり前にできていて)良いねというGoodであって欲しいということです。

例えば、算数(数学)のテストでお子様が30点を取ってきたらみなさんならどういうお声がけをしますか?
30点が低いと感じた方はまずそのフィルターを外してください。
では、Good and moreを探してみましょう。
テストの中身を見てみると、基本的な計算では落とさずに解けています。Goodですね!
では、もっとミスを減らすためにはどうしたら良いかな?Moreですね!
なんでこんなにミスが多いの?と質問されるより、断然こっちの方が前向きに考えれそうですよね。

そんな私も、宿題を忘れてきた生徒がいたら「なんでやってこないの?」と言いたくなる気持ちが湧いてきますので、
自戒の念を込めて書かせていただきました(笑)
ここまで読んで頂いた方、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

それでは!